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RESTAURANT

普段着ワイン酒場 GETABAKI(東京・上野・日本橋)

バル・バール・洋風居酒屋 
◎“普段着”をとことん突き詰め、気軽に通えるワイン酒場をめざす

 2012年6月に東京・神田にオープンした「普段着ワイン酒場 GETABAKI(ゲタバキ)」は、店名が表す通り「普段着で気軽に通えるワイン酒場」をめざした繁盛店だ。店内は2フロアで構成し、1階にカウンター15席、2階にテーブル32席を配置。神田の飲み屋街から外れた目立たない立地ながら19坪47席の規模で月商620万円を売り上げている。
 客単価は3500円に設定。経営母体である㈱グットイマージェンス代表取締役の臼杵慎氏はその狙いについて次のように説明する。
「一度の支払いが3500円以内であれば、週に2度、3度と通っていただくこともできる。もちろん3500円を支払って満足していただけることが大事ですから、2人で7000円を支払ってボトルワイン2本と料理6品を召し上がっていただけるような価格設定にしています」

 

ボトルワインは1650円から。小ぶりなグイ呑みワイン400円も用意

 ボトルワインは1650円20種、2400円38種、3000〜4900円のおすすめワイン45種という3つの価格ラインで計103種をラインアップするが、最安値の1650円の商品にボトルワインの注文の7割以上が集中している。
 結果としてボトルワインの原価率は42%にも達するが、比較的原価率の低い銘柄にはリストに「迷ったらコレ」というアイコンをつけることで注文を促すなどして、原価コントロールを図っている。
 グラスワインは赤・白・スパークリング各1〜2種各500円の他、国産の一升瓶ワインを日本酒用のぐい呑みに注いで提供するグイ呑みワイン400円も用意。グイ呑みワインは1日平均20杯を販売しており、店のコンセプトを象徴する存在になっている。
 フードメニューについて臼杵氏は「特別な料理がないことが当店の最大の特徴です。奇をてらったり、インパクトのある看板商品を用意するのではなく、誰もが味を想像できて安心して注文できるような商品を揃えました」と話す。その言葉通り、牛ホホ肉の赤ワイン煮込み1050円や和牛トリッパとひよこ豆のトマト煮750円、ラタトゥイユ650円といったワイン酒場の定番ともいうべきメニューが並んでいる。
 主客層は近隣に勤める会社員。とくに遅い時間帯の集客が強く、20時〜23時の3時間で1日平均20万円を売り上げている。13年1月には東京・田町にゲタバキの2号店を出店。臼杵氏は都内で5店を出店することを当面の目標に据えている。

 

DATA

2013.07.05 現在
 
東京都千代田区神田須田町1-12-6
TEL.03-6206-4561
営業時間:17時〜翌0時(フードL.O.23時、ドリンクL.O.23時30分)
日曜・祝日定休
オープン:2012年6月
店舗規模:19坪47席
客単価:3500円
月商:620万円
原価率: 37%
アルコール売上げ比率: 60%
URL: -
 
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