世界屈指のボルドーワインメーカーバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社がチリで手掛けるワイナリー、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ・チリより、GonzaloCastro（ゴンサロ・カストロ）氏が初来日。Two Rooms Omotesando（東京・表参道）でメディアランチョンを開催した。土地ならではの気候や土壌の特徴と、味わいへの思いをお話しいただいたきながら、「エスクード・ロホ」シリーズと合わせてランチメニューを実際にペアリング。最後にゴルゴンゾーラドルチェとペアリングしたのは、「Baronesa P.（バロネサ・ピー）」。創業者男爵夫人へのオマージュが込められたキュベワインで、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした全5品種で構成され、ボルドー生産者ならではの精巧なブレンド技術を駆使した複雑でバランスの良い味わいが魅力のワインだ。チリワインへの理解を深めることができる貴重な機会となった。

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